「カーゴプロ」よくあるご質問

過去導入の達人たちの天の声、ありがとうございます。お蔭様で新規導入の皆様へ好評をいただいております。 (マックス開発室)

「カーゴプロ」はどのようなパソコン環境が必要ですか?
Windows10・11がインストールされたパソコンで空き容量500MB以上、CPUはCore i3以上、メモリ4GB以上が必要です。プリンタは請求書タイプが複写をご利用になりたいユーザー様はドットプリンタが必要ですが、単票で印刷の場合レーザープリンタがあればOKです。但し
Windows で動作しないプリンタは不可です。またカラーインクジェットプリンタは印字余白の面で機種によってはすべての帳票は印字できない可能性があります。
また、バックアップ装置としてUSB対応の外付HDDやNASを推奨しております。
パソコンに詳しくないのですが、簡単にインストールできますか?
インストールについては、一般のWindowsソフトと同様DVD-ROMから自動の手順で簡単にインストールできます。マニュアルをみながら確認しながら実行することになります。
当社の社員はマウスが苦手でWindowsソフトは使いづらいと言っていますが、使いこなせるでしょうか?
本ソフトの開発基本ポリシーは、簡単・快適・快速を目的に開発しております。マウス操作は入力時においてはスピード性に欠けることもあり、キーボードだけでも操作を可能としています。一般的な操作は、キーボードのファンクションキー・矢印キー・テンキーだけでも操作ができます。
パソコンはデータ保全がうまくいかないと聞きましたが、『カーゴプロ』はデータ保全についてはどのようになっていますか?
パソコンもオフコンもデータ保全については、バックアップ装置にデータ保存することが基本です。新OSのデータは大容量になりMOでは容量不足になることが予想されます。弊社では、価格も安く大容量のUSB対応のHDDやNASを推奨しています。NASにもデータ保存が可能です。なおデータバックアップ先の指定をWS情報に登録(最大3箇所)しておき、日次・月次・期末などデータ保存先を指定しておくことも可能です。また周期的にバックアップを忘れないようチェック日数を登録しておくと起動時にチェックすることが可能です。バックアップ以外に
データ以上対策としてデータ回復処理と数値矛盾対策としてデータ再計算処理も用意してデータ保全には万全を期しています。
現在あるパッケージソフトを使用していますが、項目が自由設定できないので給与計算の資料は結局手集計しています。カーゴプロではどういう対応となっていますか?
「カーゴプロ」は、運送業の給与計算完全連動のために、日当や手当の集計項目を最大10個設定可能です。これ以外に走行キロ・実車キロ・空車キロも転送可能ですから距離手当などの集計数値に使用できます。通常の運転時間・作業時間・待機時間・休憩時間・フェリー時間などの労働時間と拘束時間も転送可能です。
また労働時間の内訳基本時間・残業時間・深夜残業時間(通常+休日)や輸送回数・輸送重量・運賃収入なども転送可能です。
弊社担当に給与計算項目をお知らせください。担当が完全連動できるかどうかチェックいたします。
貴社の手集計が残っているのは導入前の打ち合わせが不十分だったことや自由設定項目がなかったために起きているものと思います。「カーゴプロ」は、方面別に手当を決めている会社の場合、地域マスタに食事手当や遠距離手当などを設定することも可能です。
得意先によっては、月2回(15・月末)請求書発行をしなければならないのですが対応可能ですか? 締切日の変更は可能ですか?
顧客ごとに月最大3回まで請求締切日を設定することが可能です。請求書作成時、締切日を指定するだけで請求書の発行が可能です。
得意先請求締日が変更になった場合でも得意先マスタで締日変更可能です。適用日が表示される仕組となっています。傭車先も同様の処理が可能です。
運用中、顧客コードの体系を変えたいのですが、対応できますか?
顧客コードに限らずコード体系変更は運用中よくある要望点です。
顧客・傭車先・地区・地域・売上種別・倉庫・商品・乗務員・車両・荷主商品などコード変更処理が可能です。過去の入力済みデータを矛盾なく自動変更してくれます。
Windowsになってから、プリンタの指示(プリンタ・紙サイズ)が面倒です。特にネットワーク上にあるプリンタを使用したいのでWindowsに不慣れな担当は困惑しています。
確かにそういう操作に困惑している方が多いようです。
「カーゴプロ」はプリンタマスタに登録しているプリンタ・用紙サイズ・給紙方法・フォント名を自動記憶して次回の印刷に使用できます。ネットワークプリンタなどの指定も2回目からは指示する必要もなく、前回使用したプリンタから印刷可能です。
当社では、一ヶ月間には、同一車両に複数の乗務員が乗務しますが、大抵のソフトは乗務員経費が車両に対し按分できない仕組みとなっており、結局給与から手計算で計算した結果を車両に入力するしかありません。また乗務員の方にも車両経費を按分できなくて困っています。カーゴプロはどういう仕組みとしていますか?
そうですね。大半のソフトは車両収支管理や乗務員収支管理が可能といいながら、複数の車両にまたがって乗務することを念頭において開発されていません。
「カーゴプロ」では、そういう矛盾を解決するよう経費分配処理を用意し、乗務員経費を車両経費、逆に車両経費を乗務員経費に自動按分することができます。按分方法は「①走行K」「②実車K」「③輸送重量」を指定して行うことが可能です。
正確な車両収支や乗務員収支を把握することが可能となります。
1ヶ月の常傭運賃が決定しており、得意先には日々の請求(運行)明細は必要がありません。請求は一行の常傭運賃でよいのですが、車両や乗務員管理のため日々の運行明細は入力しておきたいのですが・・・
請求締日に乗務した車両と乗務員で請求する常傭明細を、請求区分を『請求』で入力します。
乗務員や車両の運行明細を入力する時は、実際運行した車両・乗務員を指定し『請求区分』を『請求なし』にして入力しておきます。運送重量や走行Kは車両と乗務員に反映させておきます。売上振替処理で請求した車両と乗務員の売上額を実際期間中運行した車両と乗務員に振替することができます。
按分の方法は、自動振替処理を使用することができます。
業所が遠隔地に3か所あります。営業所から入力したデータは本社サーバで一括管理が可能ですか?
「カーゴプロ」では、営業所は最大99か所まで管理が可能です。
本社にWindowsサーバを設置し、インターネットで拠点間をWAN(VPN)構築することによりデータの一元管理が可能となります。
VPN構築には実績が多数ありますので、「拠点数」と「インターネット回線種別」をお知らせください。Windowsサーバのデスクトップサービスを使用したVPN構築とデータのバックアップ体制の構築をご提案いたします。
また、各拠点のパソコン使用予定台数もお知らせください。

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